「また、肩の痛みで目が覚めてしまった……」
ぐっすり寝れない、寝返りを打つたびに肩に走る鋭い痛み。 一度疼きだすと、どの向きになっても落ち着かず、結局朝までウトウトするだけ。 「明日も仕事(家事)があるのに、どうして私の肩は休ませてくれないんだろう」と、焦りや不安を感じたりしていませんか?
五十肩(肩関節周囲炎)の本当の辛さは、日中の動きというよりは、この「逃げ場のない夜の痛み」のほうが切実な問題であると私は考えています。
なぜ、夜になると肩が疼くのか?
実は、夜間の痛みには明確な理由があります。
- 「重力」の影響: 横になると、腕の重みで肩の関節がわずかに下に引っ張られ、炎症が起きている組織を刺激します。
- 「血流」の変化: 寝ているときは当然安静にしているため、日中に比べると、血流の減少が起こります。
- 「筋肉の緊張」の影響:日中の披露や硬さで緊張が高いまま過ごし、安静にしても緊張を緩めることができないことがあります。
「ただ寝ているだけ」の姿勢が、実は今のあなたの肩にとっては「一番負担のかかる姿勢」になってしまっているのです。
今夜から試してほしい「魔法のクッション」
すでに医療機関に受診、治療中の方もいると思いますが、まずは医学的なアプローチの前に、まずはとにかく今夜ぐっすり眠るための物理的な工夫を試してみてください。
1. 「脇の下」と「肘の下」にタオルを敷く 仰向けで寝る際、痛い方の腕の脇と肘の下に、折りたたんだバスタオルやクッションを挟んでみてください。 肩が布団に沈み込むのを防ぎ、「腕が宙に浮いている」ような不安定な状態をなくすだけで、うずきが劇的に軽減することがあります。 肩を横に30度開き、二の腕がほんの少し上がる程度の位置を目安に自分自身が一番ラクな位置に調整しましょう。

2. 抱き枕を活用する(横向きの場合) 痛い方を上にして寝る場合は、痛い方の腕のわきに挟むように、抱き枕やクッションの上に乗せ、「お腹の前に腕を置く」ようにします。 これだけで、肩が前側に巻き込まれる(内巻き)のを防ぎ、肩への余計な刺激を減らす可能性が高くなります。

「とりあえず回す」のは逆効果かもしれません
五十肩の経験がある方によく「固まらないように動かした方がいい」と言われることがあるかと思いますが、夜間に疼きがある時期(急性期)に無理に動かしたり、ストレッチをするのは、火に油を注ぐようなものです。
大切なのは、動かなくなるのでは?と不安になって「無理に動かすこと」ではなく、「適切な時期に適切な動かし方」を脳に覚えさせることです。
「今夜こそ、一度も起きずに眠りたい」あなたへ
フィジカルプラスでは、理学療法士としての視点から、あなたの肩が今「どの段階(時期)」にあるのかをまずは詳細に分析します。
「湿布や薬で様子を見ているけれど、一向に眠れるようにならない」
「このまま肩が動かなくなってしまうのではないか」
そんな不安を一人で抱え込む必要はありません。 当店のサポート事例でも、寝姿勢の工夫と適切な動作分析によって、夜の不安から解放された方がいらっしゃいます。
その疼き、「いつか治る」と我慢しすぎていませんか?
夜中に何度も目が覚めるのは、身体が「今の動かし方では限界だよ」と伝えているサインかもしれません。
今現在医療機関でリハビリを継続しているが、思うような結果が出ていない。整形外科で投薬やシップのみの対応に不安があるなど「予約する勇気はまだないけれど、まずは今夜を乗り切る寝方だけ知りたい」 そんなご相談でも構いません。
肩の痛みに悩んでいる下関の皆様がぐっすり眠れるよう、理学療法士の視点からアドバイスさせていただきます。
「自分が当てはまるか分からない」「迷う」という方は、
施術前に動きや状況を整理することもできます。
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