11月23日(土)、24日(日)はお休みします。

Heiju Kimura

変形性膝関節症

しっかりと膝を伸ばせば、膝の痛みが軽くなり曲がらない膝が曲がるようになる?

きちんと膝が伸びることには多くのメリットがあるのですが、ここではわかりやすいものを挙げてみます。変形性膝関節症のない方では、膝にとって重要な「立つ」「歩く」を考えてみると足に体重がかかっているときには通常膝は伸びています。
成長期の痛み

極端な内股などの歩き方が気になる子供さんをお持ちの保護者の方へ

お子様の歩き方が気になり病院などを訪れる保護者の方がおられると思います。特に極端な内股で歩いたり、座っているとすぐに膝を立ててしまう、ノートに文字を書くときに体が極端にねじれるなど様々なお悩みをお持ちの方が多い印象です。
スポーツの痛み

スポーツにおける腰痛予防、昔ながらの腹筋運動には注意が必要です。

理学療法士から見ると、上半身を起こすための腹筋運動には、腰が曲がりやすくなり、股関節の動きが鈍くなりやすい要因があることに注意する必要があります。特にスポーツをしている人は、この点に特に注意する必要があります。
サッカー

大切なお子様を守るためにグロインペイン症候群になったらまずやってほしいこと

慢性化すると鼠径部が常に痛むようになります。特に下肢を伸展して挙上、外転する動作で誘発されやすく、股関節の可動域制限、筋力低下なども起こるため、対象部分のストレッチやスポーツ動作のチェックまで必要になります。
人工股関節全置換術

股関節術後の痛みが取れない方の脚長差と歩行の関係を考えてみよう

身体の可動性や筋肉のバランスの偏りによって生じる脚長差は機能的脚長差と呼ばれます。歩行時に不快感を感じることがありますが、股関節手術後の場合は、両方が相互に影響し合うため、対処法に悩むことがあります。
変形性膝関節症

膝の機能性を考えないで行う大腿四頭筋の筋トレはかえって膝の痛みをつくる?

変形性膝関節症の場合、単に筋肉を鍛えるだけで痛みが軽減するわけではありません。適切な治療やリハビリは医療専門家による指導の下で行うことが必要です。 自己判断でのトレーニングや運動は、逆に症状を悪化させることがあるため、絶対に避けるべきです。
サッカー

成長期にサッカーがうまくなるためにに必要な大切なバランス要素とは?

サッカーにおけるバランス不良にも様々なことがありますが、特殊な状況(ジャンプやボレーシュートなど)を除いて、ボールを足で操作することから、両足で立つことだけでなく、まずは片足で立っているときのバランスを考慮すべきと言えます。
サッカー

サッカー少年が押されてもいないのに勝手にコケてしまう理由

サッカー少年たちの保護者の方から「すぐにコケるんです」「バランスが悪いみたい」と聞くことがあります。このようなお子さんは、自分自身でも猫背やカラダの硬さを自覚しています。猫背や体が硬いためにバランスをとるために必要な可動範囲が小さいということになります。
人工股関節全置換術

思い切って行った人工骨頭置換術後思うように歩けない時に知ってほしいこと

人工骨頭置換術の術後において痛みはなくとも歩行状態が改善されなければなんのために手術をしたのかと思うことになってしまいます。股関節の術後に歩行距離が伸びない、歩きづらいことにはほとんどの場合理由がるためここで紹介していきます。
変形性股関節症

変形性股関節症の痛みで困っている方が杖や減量は本当に必要かどうか考えてみる

変形性股関節症の方の場合、歩行補助具(杖)や体重減少は股関節にかかる負担を軽減することは確かですが、正しくないと不要な筋力低下や股関節の悪化を引き起こす可能性があります。歩行補助具を使用したり、体重減少に努める前に、以下を確認することをお勧めします。