1月の日曜祝祭日はAM営業致します。詳細は予約表をご確認下さい。

痛みが消えたら部活に戻っていい?中高生のスポーツ復帰で親御さんが知っておきたい「再発しないタイミング」

この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)
スポーツの痛み・成長期のけが
この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)

部活やクラブチームでスポーツに打ち込んでいるお子様をお持ちの親御さんから、このようなご相談をよくいただきます。

「子供は『もう痛くないから大丈夫』と言っているけれど、本当に試合に出ていいのでしょうか?」
「大事な大会が近くて、少し無理をしてでも復帰させるべきか迷っています…」

痛みが引いてくると、お子様自身も「早くみんなと練習したい」と焦りますし、チームの状況によっては「早く戻ってきてほしい」という空気になることもあるでしょう。

しかし、成長期のお子様の場合、「痛みが消えたタイミング」と「スポーツを再開していいタイミング」は必ずしもイコールではありません。

今回は、将来あるお子様の体を守るために、保護者の方に知っておいていただきたい「スポーツ復帰の判断基準」について、理学療法士の視点からお話しします。

\ お子様のスポーツ復帰に迷ったら /

「また痛くなったらどうしよう」と不安なまま復帰する前に。下関のフィジカルプラスでは、再発を防ぐための体の使い方やフォームのチェックを行っています。

「痛みが取れた」=「治った」ではありません

日常生活で痛みを感じなくなると、つい「もう治った(復帰できる)」と考えてしまいがちです。
しかし、スポーツの現場復帰には、日常生活とは比べものにならない負荷がかかります。

特に、怪我をして休んでいる期間に、筋力や柔軟性、持久力はどうしても低下してしまいます。
その状態で、いきなり以前と同じメニューに参加してしまうとどうなるでしょうか?

  • かばっていた動きのクセが抜けず、別の場所を痛める
  • 筋力が戻っていないため、同じ箇所を再発してしまう

このような悪循環に陥るケースが非常に多いのです。
フィジカルプラスでは、痛みが落ち着いた段階で「動きのチェック」を行い、軽いジョグや基本動作から段階的に負荷を上げていくことを推奨しています。

成長期の「無理」は、将来に関わります

中学生・高校生は、骨や関節がまだ成長の途中にある非常にデリケートな時期です。

特に、疲労骨折(腰椎分離症など)や軟骨のトラブルといった診断がついている場合、私は「復帰を絶対に急ぐべきではない」と考えています。

「この試合だけはどうしても出たい」
お子様のその気持ちは痛いほど分かります。しかし、その一瞬の無理が原因で、将来的にその競技自体を続けられなくなってしまうリスクがあることも事実です。

「今は休む勇気」が必要なこともあります

日本では、怪我を抱えながらプレーする姿が「美談」として語られることがありますが、成長期のお子様に関しては、必ずしもそうではありません。

プロ選手のように「生活がかかっている」わけではない学生スポーツだからこそ、「将来、万全な状態で長くスポーツを楽しむこと」を最優先に考えてあげてください。

「今回はしっかり休んで、高校(大学)で活躍できるように治そう」
そう声をかけてあげられるのは、保護者の方や私たち専門家だけです。

休んでいる期間は「レベルアップのチャンス」です

「休む=何もしない」ではありません。
競技から離れている期間こそ、普段はできない「基礎の体作り」に時間をかけるチャンスでもあります。

  • 怪我の原因になったフォーム(投げ方・走り方)の修正
  • 体幹トレーニングや股関節の柔軟性アップ
  • 負担のかかりにくい身体の使い方の習得

これらに取り組むことで、「復帰したときに、怪我をする前よりも動きが良くなっている」という状態を目指すことができます。

ただ漫然と痛みが引くのを待つのではなく、理学療法士と一緒に「復帰後のパフォーマンス」を見据えたコンディショニングを行っていきましょう。

まとめ:焦らず、専門家の「客観的な目」を頼ってください

お子様本人は「やりたい」と言いますし、指導者の方もチーム事情を考えると「できるならやってほしい」と考えるかもしれません。
だからこそ、冷静にストップをかけたり、段階的な復帰を提案したりする第三者の視点が重要になります。

病院のリハビリだけでは、実際の競技動作のチェックまでは難しいこともあります。
フィジカルプラスでは、スポーツ障害の経験豊富な理学療法士が、お子様の体の状態をチェックし、復帰に向けた具体的な計画をサポートします。

「いつから部活に戻していいのか分からない」
そんな時は、一人で悩まずにご相談ください。お子様が笑顔で全力プレーできる日を、一緒に目指しましょう。

【初回施術保証】

「自分に合うか不安…」という方へ。
フィジカルプラスでは、初回の内容にご満足いただけなければ料金は頂きません
気になる方は、まず一度お試しください。

※勧誘・商品の販売などはありません。

あわせて読みたい関連記事

アクセス・営業時間

フィジカルプラス下関

住所:〒752-0974 山口県下関市長府土居の内町2-9

アクセス:サンデン「城下町長府」バス停 徒歩3分/駐車場あり(店舗前に1台)

営業時間:月〜土 9:30〜19:00 / 日・祝 不定休(営業日は午前中のみの場合あり)

▼ 痛みや動きのお悩みは、専門家にご相談ください

病院でのリハビリ終了後も続く不調や、長引く痛み。
フィジカルプラスでは、理学療法士が「医学的な視点」であなたの身体を分析し、根本的な解決をサポートします。

※ご相談のみのご利用も歓迎しています。
※施術中は電話に出られないため、折り返しご連絡します。

▼ フィジカルプラスへのアクセス(下関市長府土居の内)

下関市長府土居の内の整体 フィジカルプラス アクセスマップ 理学療法士

山口県下関市長府土居の内
画像をタップするとGoogleマップで経路案内を開始します

理学療法士(Physical Therapist)。
病院勤務時代には、延べ4万人以上のリハビリテーションに携わる。現在は「フィジカルプラス下関」代表として、痛みや動きにくさと向き合いながら生活や競技を続けていくためのコンディショニング支援を中心に活動。地元の中高生からプロアスリートまで幅広くサポートし、山口県スポーツ協会認定トレーナーとして10年以上国スポにも帯同している。

Heiju Kimuraをフォローする
スポーツの痛み・成長期のけが