減量や筋トレだけで膝の痛みを取ろうとしていませんか?
膝に掛かる負担を減らそうと体重を頑張って落とす、膝周りの筋トレを頑張る、これらを続けていて痛みが取れた方は少ないでしょう。姿勢や普段のカラダの使い方を変えるという視点を持ちましょう。
今の治療効果は出ていますか?
現在の治療法で痛みに変化が出なければ治療方針があっていない可能性があります。
医療機関、整骨院等で膝のリハビリで痛みはに取れていますか?治療やトレーニング指導を受けたり、体重を落としても膝の痛みが取れない場合は治療効果が出ていないと考えるべきでしょう。
治療後はいいけど、しばらくすると痛みが戻るような場合も効果が出ていないという判断になります。
なんとなく同じ治療を続けて時間もお金も無駄にしてしまうのは止めにしましょう。
変形しているからと諦めてしまいがちですがレントゲン上膝関節に問題が合っても、痛みがない方も多数います。
ここで大切なことは情報をしっかりと集めて、自分自身にあった適切な治療法を探すことです。
痛みが強い場合、膝の関節可動域が減少し、しゃがめない、階段を降りれない、杖なしでは歩けないなど日常生活に支障が出てきます。
早めの対処が必要です。
膝の痛みが取れないのは筋力がない?
筋トレが即有効とはいえない現実があることをまず念頭におきましょう。
膝に関わらず人は痛みを抱えると、動作の偏りが強くなり姿勢は崩れ、筋力もおとろえてえてしまいます。
変形性膝関節症の方は、姿勢や動き方のくせによって関節の機能が低下し、正しく動かせていません。
筋力による影響は無視は出来ませんが痛み=筋力がないと言った考え方は避けるべきです。
さらにいうと、膝の痛みがあって変形の強い方でも、筋力は正常な方もいます。
真面目で頑張り屋な方ほど、指導された筋トレを頑張りすぎて痛みを強くしてしまうことがあるため注意しましょう。
膝の痛みの原因は人それぞれ違うということは覚えておきましょう
医療機関に行くと手術しかない?
医療機関において膝の痛みは運動療法を基本とした保存療法が基本となります。
膝の痛みを解消するにはまずは原因をはっきりとさせることが大切です。
保存療法の適応になるのか判断するために信頼できる医療機関を受診して下さい。
関節の状態が悪く手術を薦められることもあるかもしれませんが、諦めずに情報収集に努めましょう。
膝の関節に変形がない、変形はあるけど痛みは少ないだけなら、姿勢と動きが変われば階段の怖さもなくなるでしょう。
変形の度合いは痛みに直結しないため簡単に諦めないようにしましょう。
プール通いしても痛みがとれる?
プール通いで筋力をつければ痛みがとれる?
体力を維持向上、体重を落とすためであれば効果があると言えますが、体重が問題になる方は少数です。
プールでは浮力が働くため筋力をつける、痛みを取るという目的にはほとんどの方にはあわないでしょう。
膝が痛む場合は膝や股関節の向きなど体のつながりに注意し、必要に応じて現実に即したトレーニングやリハビリをやるほうが大切になります。
フィジカルプラスは医療機関において膝の保存療法や術後の運動療法の経験が豊富です。
半月板を損傷していたり、靭帯損傷などがあるとすぐに痛みを取ることは難しくなります。痛みが続くときは必ず医療機関を受診しましょう
フィジカルプラスで施術を受けると
下りの階段が怖くなくなります
痛みを気にせず歩くようになります
旅行に行きやすくなります。