ぎっくり腰で動けない方へ

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ぎっくり腰になったら

基本に忠実に安静を心がける

急に出る腰痛はまず安静にすることが重要です。

同時にRICE処置と呼ばれる「安静」「アイシング」「圧迫」「挙上」をおこないましょう。

痛みが出て72時間位は必ずアイシングをする。お風呂で温まらないように気をつけます。

筋緊張が以上に高まることで起こる急性腰痛では緊張を取ると姿勢が変化し痛みが軽くなります。

決まった姿勢で痛みが変わる場合はフィジカルプラスにご相談ください。

強い痛みが続いたらまずは医療機関へ

ぎっくり腰と一言で言っても背骨周囲の関節の捻挫によって起こるものもあります。

異常な筋肉のこわばりと判別をするためにも医療機関などで診断を受けることが大切です。

捻挫があれば、痛みはすぐにとれません。

我慢して動くと筋肉が硬くこわばり痛みを余計に悪化させてしまいます。

必要に応じて痛み止めを使いましょう。

若い世代の急激な腰の痛み

高校生くらいの男子が部活で筋トレをバンバンやっていると急激な腰の痛みが起こることがあります。

徐々にカラダのこわばりが強くなり、全身に広がることがあります。

画像では問題ないかあっても軽微なものであることが多く、放置していまいがちなので特に注意してください。

痛みが取れるまでに多くの時間をついやすことになるため、急激な痛みを感じたら早めに対処しましょう。

中年から高齢者の急激な腰の痛み

ある程度の年齢を超えると運動不足やストレッチ不足によるものが増えてきます。

また水分不足で起こる筋緊張の異常(足がつるなど)もかなりの頻度で起こります。

特に冬場は極端に水分摂取量が減る方が多いためまずは水分を普段からしっかり取るようにします。

腰椎椎間板ヘルニアなどの可能性もありますので必ず医療機関を受診しましょう。

ぎっくり腰の施術について

ぎっくり腰の方では、普段から足部や頸部の動きが悪くなっている方、足の裏が硬い方がいます。

硬い部分には負荷が偏ってかかっていることが考えられます。

フィジカルプラスでは安静にするのは初期だけで徐々に動きを増やしていくことが大切と考えています。

硬い部分に負荷が偏らなないように施術を行います。

したがって腰へのアプローチはほとんど行いませんので余計な痛みを感じることなく施術を行えます。

人の体は本来、様々な筋肉が協調してバランスよく働くことで、うまく支えられています。

同じ姿勢のままいると背骨の周りについている、小さな筋肉たちの働きが悪くなってきます。

動きの偏りを解決しても、時間が経つと段々とカラダの使い方はもとに戻ってしまうことがあります。

このような時でも痛む部分以外のこわばりを取ることでカラダは動かしやすくなります。

うまくいけば一度の施術でも痛みが殆どなくなってしまうのでまずはご相談ください。

フィジカルプラスでは痛みの原因と考えられる「動きの偏り」「筋肉の協調性」を解消するために腰以外の部位にたいして施術を行い、必要に応じてエクササイズを指導します。

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お客様から高い評価を頂いている動作の概念を取り入れた施術であなたのカラダの不調をしっかりサポートします