病院卒業後に「もっと動ける体」を目指すための選択肢
「病院でのリハビリ期間が終わってしまったけれど、まだ足の運びに不安がある」 「先生には『日常生活には問題ない』と言われたが、趣味のゴルフや旅行に行くには程遠い」
下関市内の病院で手術を受け、リハビリを頑張ってこられた方の中から、このような声をよく耳にします。
実は、制度上の理由で「もっと良くなりたいのに、リハビリを打ち切られてしまう」というケースは少なくありません。いわゆる「リハビリ難民」と呼ばれる状態です。
もしあなたが今、「もうこれ以上は良くならないのか」と諦めかけているなら、少しだけお時間をください。 今回は、理学療法士の視点から、保険のリハビリが終わった後の「本当の回復」についてお話しします。
なぜ、病院のリハビリは「150日」で終わるのか？
決して病院が意地悪をしているわけではありません。日本の医療保険制度には、病気や怪我の種類ごとに「標準的算定日数」というリハビリの期限が定められています。
- 脳血管疾患など：180日
- 運動器（骨折や人工関節など）：150日
原則として、この期間を過ぎると、これまで通りの頻度や内容でリハビリを受けることは難しくなります。
また、病院のリハビリのゴールは、あくまで「日常生活動作（ADL）の自立」に置かれることがほとんどです。「トイレに一人で行ける」「家の中を歩ける」ようになれば、医学的には「ゴール」とみなされます。
しかし、あなたの人生のゴールはそこではないはずです。 「孫と公園で遊びたい」「スタスタと綺麗に歩きたい」「スポーツに復帰したい」。そうした「生活の質（QOL）」を高めるためのリハビリは、制度の枠組みではカバーしきれないのが現状なのです。
退院後、「ただのマッサージ」に通っても機能は回復しません
病院のリハビリが終わった後、多くの方が次に選ぶのが「近所の整骨院」や「もみほぐし店」です。 もちろん、筋肉を揉んでもらってリラックスするのは良いことです。しかし、「歩きにくさ」や「関節の動き」を改善するという点では、マッサージだけでは不十分です。
特に、人工股関節や人工膝関節の手術後の方、あるいは脳梗塞後の麻痺が残る方の場合、必要なのは「慰安」ではありません。
- 硬くなった関節の可動域を広げる
- 弱った筋肉を正しく使えるようにする
- 代償動作（変な癖）が出ないように修正する
これらを、身体の構造を熟知した専門家が行う必要があります。
フィジカルプラスが提供する「自費リハビリ」という選択
下関市長府にあるフィジカルプラスは、国家資格である「理学療法士」が代表を務める整体です。
当院では、病院のリハビリ期限に関係なく、納得いくまで身体の機能回復を目指せる「自費リハビリ（コンディショニング）」を提供しています。
フィジカルプラスが選ばれる理由
- 理学療法士によるマンツーマン施術 病院勤務時代に培った、整形外科疾患や脳血管疾患への専門知識をベースに施術します。「なぜ痛いのか」「なぜ歩きにくいのか」を解剖学的に分析します。
- 時間や期間の制限がない 保険診療のような「20分まで」「150日まで」といった縛りがありません。じっくりと時間をかけ、あなたの身体の課題に向き合います。
- 「動ける身体」を作る ベッドの上で寝ているだけの施術ではありません。再発を防ぎ、スムーズに動くためのトレーニングや歩行や立ち上がりなどの動作指導も行います。
実際に、下関市内だけでなく近隣からも、「病院のリハビリが終わったけれど、もっと歩けるようになりたい」という人工股関節術後の方や、「変形性膝関節症の手術を回避したい」という方が多く来院されています。
「もう年だから」と諦める前に
「手術をしたから、多少の痛みや違和感は仕方ない」 「もう年だから、これくらい動ければ十分」
そう自分に言い聞かせていませんか？ 適切なアプローチを行えば、身体はいくつになっても変化します。
病院を卒業したその先にある、「あなたらしい生活」を取り戻すお手伝いをさせてください。まずは一度、あなたの身体のお悩みをお聞かせください。
下関で専門的なサポートをご希望の方へ
フィジカルプラス下関では、完全予約制・マンツーマンで、
あなたの姿勢・歩き方・動作を細かくチェックしながらサポートいたします。
「今の状態を一度見てほしい」「手術前後の不安を相談したい」といったご相談だけでも大丈夫です。
※初めての方は、料金ページもあわせてご確認ください。
