デスクワークが続くことで腰痛になりやすい女性の、あるあるとその対策
デスクワークが中心の方では日常的に座っていることが多く、運動不足になりがちなうえ、座っていることで、様々な部位が圧迫されることもあり血行不良や筋肉のコリが起こりやすく、腰痛の原因となります。
特に女性は、前傾姿勢になりやすい傾向や、筋力、筋肉量の不足により男性に比べて腰痛が起こりやすいと言えます。さらに、生理痛や妊娠・出産など、ホルモンバランスの変化によって腰痛のリスクが高くなりがちと言えます。
こんな状態ではありませんか?
- 長時間座っていると、腰が痛くなる
- 朝起きた時に腰が痛くて動きづらい
- 仕事中に急に立ち上がるときに腰が痛い
- 腰が常に重く感じる
- 長時間座っていると足がしびれる
腰痛の原因
- 血行不良:長時間同じ姿勢でいることで、特定の部分の血流が悪くなり、それに伴い筋肉自体が痛む。
- 筋肉のコリ:デスクワーク中心で運動習慣がない場合に背筋や腹筋などの筋肉の働きが弱まり、特定の部分を使いすぎてしまい筋肉のコリが日常的に残ることで腰痛が起こりやすくなります。
- 骨盤と姿勢:姿勢の崩れにより骨盤の動きが悪くなると、筋肉も正しく働くことができず、背中が丸くなったりすることで腰に負担がかかります。
- ストレス:ストレスは、筋肉を緊張させ、血行不良を引き起こします。これは腰痛だけでなく様々な痛みの原因となるので適度に発散できるように心がけましょう。
予防方法
- 正しい姿勢で座る:椅子に深く腰掛けずに自然に背筋を伸ばし、耳と肩、骨盤が一直線になるように心がけましょう。
- 適度な休憩:30分~1時間ごとなど時間を決めて定期的に立ち上がる、軽いストレッチなどお行うなど同じ姿勢を続けすぎないようにしましょう。
- 運動をする:仕事以外でウォーキングやヨガなど、適度な運動を行い筋肉をほぐしましょう。有酸素運動がおすすめです
- 筋力トレーニングをする:姿勢が気になる方では体幹筋などのインナーマッスル筋群を中心に鍛えてみましょう。
- ストレスを溜めない:十分な睡眠や趣味の時間などを取り、ストレスを解消しましょう。
- 骨盤や背骨などの姿勢を整えましょう:姿勢の悪さを感じていたり、肩の高さが違う、スカートが勝手に回ってしまうなど骨盤周囲に違和感を感じている方などは専門家に相談して調整してもらいましょう。
まとめ
一般的にはデスクワークで腰痛にならないためには、正しい姿勢を意識し、適度に運動することが大切です。腰痛にお悩みの方はこれらの予防法を参考にしてみてください。
ただ、身体のことは一般の方ではなかなか意識しづらいため腰痛にお悩みの方は専門家に相談してから始めるとよいでしょう。
フィジカルプラス下関では、デスクワークが続くことによる腰痛の予防や解消のための施術・運動指導を行っています。
- 姿勢のトレーニング
- 筋肉のハリなどをとる施術
- 腰痛予防の運動指導
エアコンのスイッチが入る前に腰痛になりにくい身体を手に入れましょう!
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