\ 股関節の痛み・違和感でお困りの方へ /
下関のフィジカルプラスでは、臼蓋形成不全・変形性股関節症・人工股関節術後など、股関節のお悩みに対して 姿勢と動作を整える専門的なサポートを行っています。
股関節のお悩みページを見る仕事や家事を続けながら、股関節と付き合っていくために
「まだ24歳なのに、臼蓋形成不全って言われた…」
「この先ずっと痛いのかな」
「仕事も辞められないし、家のこともあるのにどうしたらいいの?」
そんな不安を抱えながら、このページにたどり着かれたのではないでしょうか。
臼蓋形成不全は、「今すぐ手術が必要」な状態から「まだ保存療法で十分に対応できる」状態まで幅が広い疾患です。
ここでは、20〜30代で診断を受けた方が、仕事や家事・子育てと両立しながら臼蓋形成不全のある股関節と付き合っていくための考え方をお伝えします。
臼蓋形成不全と診断された20〜30代女性に多い不安
20〜30代で臼蓋形成不全とわかると、多くの方が次のような不安を口にされます。
- 「いつか必ず手術になるの?」
- 「今の仕事(立ち仕事・長時間デスクワーク)を続けていいの?」
- 「妊娠・出産は大丈夫?」
- 「趣味のスポーツや旅行は諦めないといけないの?」
大切なのは、
「今できること」と「これから備えていくこと」を分けて考える
ことです。
臼蓋形成不全だからといって、
「何もかも諦めないといけない」ということではありません。
一方で、
“痛いのを我慢して何もしない” 期間が長くなるほど、股関節のコンディションは整えにくくなっていくことを念頭におきましょう。
痛みがある時にまず優先したいこと
▼ 自己判断での「追い込み筋トレ」は中止!
- 痛みを無視してのスクワットやランジなどのトレーニング
- 動画を見ながらの自己流の無理な開脚ストレッチ
- 「股関節に効く」とネット上や書籍で書いてある負荷の高いエクササイズ
年代に関係なく臼蓋形成不全がある場合、股関節の形自体が通常とは違うため、
一般的な筋トレメニューがそのまま合うとは限りません。
痛みが強い時は、
「筋肉を鍛える」よりも 「関節にかかる負担を減らす」「関節の可動域をこれ以上狭くしない」 ことを優先しましょう。
▼ こんな状態が続く時は、早めの医療機関受診・相談を
次のような場合は、自己判断で様子を見すぎず、整形外科などへの受診をおすすめします。
- 夜、眠れないほどの痛みが続く
- 体重をかけなくてもじっとしていて痛む
- 痛みが数週間〜数ヶ月、ほとんど変わらない
- 反対側の足や腰まで痛くなってきている
「臼蓋形成不全」と言われていても、
そのときの関節の状態や変形の進行度は人それぞれです。定期的にレントゲンや診察でチェックしてもらうことで、今の状態に合った方針が取りやすくなります。
仕事・家事・子育てと股関節のコンディションを両立するための考え方
1. 「立ちっぱなし」「座りっぱなし」を減らす
- 立ち仕事の方:
- こまめに片脚ずつ体重をかけて偏りを減らす
- 可能なら腰より少し高めの椅子に、時々浅く腰掛けて股関節にかかる荷重を抜く
- デスクワークの方:
- 1時間に1回は立ち上がり、数十歩だけでも歩く習慣をつける
- 椅子の高さを調整し、股関節が深く曲がったり、荷重が偏らないようにする
立っていても座っていても同じ姿勢が続くほど、股関節周囲には筋肉の緊張が高くなる場所が出てきます。
「姿勢を変えるタイミング」をあらかじめ決めておくと続けやすくなります。
2. 持ち物・靴を“股関節フレンドリー”なものにする
- 重い荷物を片側だけで持ち続けない、肩にかけない
- ヒールの高い靴・靴底がすり減った靴はできるだけ避け新しいものに変える
- 通勤だけでも、クッション性のあるスニーカーなどに変える
股関節にとって、「何を履くか・どう荷物を持つか」も立派なセルフコンディショニングです。
3. 痛みが少ない時間帯や状況に応じて「こま切れエクササイズ」
- 朝は痛みが少ない → 朝食前にやさしいストレッチを30秒だけ
- 夜は少し楽になる → 入浴後に足踏み運動を1〜2分だけ
一度に長い時間行うのではなく、
「生活の隙間に少しずつ」 繰り返し行うことがポイントです。
安全な足踏みエクササイズなどは、別記事で詳しく紹介しているものと組み合わせていただくとより効果的です。
20〜30代のうちに整えておきたい「股関節のコンディション」
臼蓋形成不全そのものを、運動だけで「元の形に戻す」ことはできませんが、この年代の多くの方はまだ変形が進んでいないことも多く手術以外の対処法があることが多いです。
したがって
- 股関節の可動域(動く範囲)
- 股関節周囲の筋肉のバランス
- 歩き方や立ち方のクセ
といった 「使い方」 は、20〜30代のうちから整えておくほど、将来の選択肢が広がります。
▼ 股関節まわりの“硬さ”を放置しない
「少し硬いくらいだから大丈夫」と放っておくと、
痛みが出てから関節可動域を取り戻すのに時間がかかることがあります。
▼ 片側だけに頼らない立ち方・歩き方を身につける
無意識のうちに、
- いつも同じ脚に体重をかける
- 階段を上がるときに同じ脚ばかり使う
- いつも同じ足を組んでしまう
といったクセがついている方は少なくありません。これらは、反対側の股関節や腰などにも負担を広げる原因になります。
下関で臼蓋形成不全の相談先を探している方へ
フィジカルプラス下関では、
- 股関節の動きや筋肉の使い方
- 立ち方・歩き方などのクセ
- 仕事や家事・子育てなど、生活背景
をまとめて確認しながら、
「今の状態で大切にしたいこと」
「これから5年・10年先を見据えて整えておきたいこと」
を一緒に整理していきます。
- すでに整形外科で診断を受けている方
- これから検査や手術を考えている方
どちらの場合でも構いません。
「手術かどうかの前に、今できることを知りたい」
「このままの働き方・生活スタイルで大丈夫か相談したい」
という方は、一度ご相談ください。




