極端な食事制限によるダイエットはカラダに危機をもたらし危険なのでやめよう

この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)
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この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)

痩せたいときに無理な食事制限は不要です。

お腹の肉

いつの間にか体重が増えていて、焦って急激な食事制限をしたりしていませんか?

本来、人間には生命を維持するために体の状態を一定に保つ機能があります。

無理な食事制限をして、常に体脂肪を使うような状況になると「カラダの危機」を感じてカラダを省エネモードにしてしまいます。

このような状況になると自分自身でも驚くほどのリバウンドの危険性が増えます。

基礎代謝以下の食事では筋肉量まで減少する

人は基礎代謝を下回るような明らかな、(1000~1200kcal未満の食事)食事制限を行うと、必要なエネルギーをできるだけ維持するために、基礎代謝量を減らし命を守ろうとし始めます。

これはどういうことかというと、エネルギーを多く必要とする筋肉量が減り体脂肪を貯めようとしてしまいます。

このような状態が続くと、ある程度体重が落ちても、普通の食事に戻した途端に今まで以上に太ってしまうということが考えられます。おまけに筋肉量はしっかりと負荷をかけないと増えないためサルコペニアと呼ばれる状態になります。

一ヶ月で安全に落とす体重はせいぜい1~2キロ

人によっては一ヶ月に数キロ落とすような体重の落とし方をすることもありますが、おおよそ1ヶ月で5キロ体重を落とそうとすると、一日あたり1200キロカロリー程度のカロリー不足になるようにしなければなりません。

想像がつきにくいかもしれませんが、このようなやり方では一般的な社会生活を送るために必要なエネルギー量に全く足りず危険としか言えません。

食事制限は大切ですが、極端になりすぎないようにしましょう。

リバウンドなく運動を行いながら体重を落とすポイント

基礎代謝以上のカロリーを必ず摂取し、6~9ヶ月程度かけて継続したトレーニングを行いながらゆっくりと体重を落としていくことがポイントになります。

このときに行うトレーニングは筋トレがおすすめです。

スポーツ選手が行うような負荷の強い内容を行う必要はなく、自重を使った比較的簡単なものを行うだけで良いので安全に行うことができます。

また器具なども特別必要なく、天候や気温などにかかわらず良い環境でトレーニングができるためウォーキングなどと比べ続けやすくなります。

雨だからとか暑いからとか言い訳ができないというのもポイントではないでしょうか?

6ヶ月以上かけて行うメリットは、体重の落ちた状態が普通の状態であると言うことを覚えてもらわなければならないからで、これを怠るとも食事量がもとに戻ったときにカラダももとに戻そうとしてしまうからです。

食事制限だけでなく継続して運動を行うこともリバウンドしないためには重要です。

焦らずに、じっくりやっていくと良いと思います。

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理学療法士(Physical Therapist)。
病院勤務時代には、延べ4万人以上のリハビリテーションに携わる。現在は「フィジカルプラス下関」代表として、痛みや動きにくさと向き合いながら生活や競技を続けていくためのコンディショニング支援を中心に活動。地元の中高生からプロアスリートまで幅広くサポートし、山口県スポーツ協会認定トレーナーとして10年以上国スポにも帯同している。

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