股関節痛や股関節術後の方の歩行様式や特徴について書いています。
痛みの強い変形性股関節症…もう歩くのもつらい… そんなあなたに、杖という選択肢を。
変形性股関節症が進行した場合、体重をかけられなくなったり、靴下が履けなくなったりすることがあり、痛みが悪化します。杖の使用は股関節への負担を減少させ、安定した歩行を可能にし、転倒の予防にも寄与します。杖を使うことに抵抗を感じる方も多いですが、杖を正しく使うことにはたくさんのメリットもあります。
股関節術後の痛みが取れない方の脚長差と歩行の関係を考えてみよう
身体の可動性や筋肉のバランスの偏りによって生じる脚長差は機能的脚長差と呼ばれます。歩行時に不快感を感じることがありますが、股関節手術後の場合は、両方が相互に影響し合うため、対処法に悩むことがあります。
思い切って行った人工骨頭置換術後思うように歩けない時に知ってほしいこと
人工骨頭置換術の術後において痛みはなくとも歩行状態が改善されなければなんのために手術をしたのかと思うことになってしまいます。股関節の術後に歩行距離が伸びない、歩きづらいことにはほとんどの場合理由がるためここで紹介していきます。
変形性股関節症の痛みで困っている方が杖や減量は本当に必要かどうか考えてみる
変形性股関節症の方の場合、歩行補助具(杖)や体重減少は股関節にかかる負担を軽減することは確かですが、正しくないと不要な筋力低下や股関節の悪化を引き起こす可能性があります。歩行補助具を使用したり、体重減少に努める前に、以下を確認することをお勧めします。
変形性股関節症などの股関節疾患の方の歩行の特徴とは?
変形性股関節症や臼蓋形成不全などの股関節疾患をお持ちの方の歩行様式には特徴があります。痛みのある股関節に対して直接荷重することを避けるようにして歩いてしまうのですが、実際には様々な特徴があり、今回は横から見た歩行の特徴について以下で紹介します。
30代で股関節に違和感や痛みを感じたら最初に確認してほしい3つこと
30代に入って、鼠径部と言われる足の付根に痛みを感じたり、お尻の中の方が痛くなったり、股関節周囲に痛みや違和感があり医療機関を受診しようか迷っている方がいると思います。
まずは30代以降の方で股関節に違和感や痛みを感じた際に最初に確認してほしいことについて紹介していきます。
股関節術後にリハビリを頑張ったのにバランスが崩れてうまく歩けない場合
股関節の手術(THA)後、一生懸命リハビリを頑張ったけれども、思うように歩けないと感じている方に特に読んでいただきたいと思います。簡単ですが、対処法も述べていますので、最後までご覧ください。
足の付き方から見た股関節痛に対するアプローチ方法についての考え方
臼蓋形成不全や変形性股関節症の方で自分は正しく足をついているという方は少なく、股関節周囲の筋肉や関節に大きな負荷をかけるような方法を取っています。
股関節の臼蓋形成不全があるなら日頃から体重のかけ方に気をつけよう
これまでの経験上、臼蓋形成不全の方に関わらず股関節疾患をお持ちの方の歩行様式には問題を抱えています。見栄えや痛み、手術か保存療法か?などといった今後に非常に影響を及ぼすと考えています。