下関で五十肩で困ったら

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肩関節周囲炎かたかんせつしゅういえん(五十肩)の痛みずっと取れない?

五十肩

いわゆる肩こりと肩関節周囲炎では原因も症状も違います。

肩関節周囲炎では片方の肩に強い痛みが急に出たり、肩を動かしたときに痛む、夜間寝ているときに痛みが出るなどの特徴があります。

医療機関でシップや痛み止めなどをもらってずっと様子を見られていませんか?

はじめのうちは肩を動かしたときだけ痛んでいても、手が後ろに回りにくい、洋服を着にくいなど感じ始めたら痛みが強くなる予兆になります。

そのままにしておくと、徐々に肩周囲の関節可動域が狭くなり、日常生活においてかぶりのシャツが着れない、髪をとけない、洗濯物が干せないなどの制限が出てしまいます。

肩関節周囲炎では加齢による腱板と呼ばれる部分の弾力性の低下や肩峰下滑液包けんぼうかかつえきほうと呼ばれるクッションがきちんと働いていない、力こぶをつくる上腕二頭筋腱などの炎症など様々な原因によると言われています。

もちろん加齢によるものだけでなく、正常な肩の動きに必要な胸椎や肩甲骨の可動性が不十分になっているということにも深いつながりがあります。

肩が痛くても動かさないとだめ?

肩だけでなく、肩を正しく動かすために必要な要素が足りないといつまで経っても痛みが取れないとういことが起こってしまいます

肩の動きが徐々に悪くなり自由に動かせなくなる方では、肩甲骨を含む肩全体の動きに問題があります。早めの対処をすることで苦痛が少なくなります。

無理やり動かしても、徐々に肩の動きが悪くなっていき夜寝れなくなるほどの夜間痛に悩まされあたりして日常生活が苦痛になってしまいます。

我慢し続けると肩の動きが元通りにならなくなってしまうことも・・・

痛みが強く、かばいながら余り肩を動かさずにいると、関節の拘縮こうしゅくを起こし元通りに動かなくなり途方に暮れてしまいます。

一度失われた関節可動域を取り戻すにはかなりの労力を必要とするため動きが悪いと感じたら早めにご相談ください。

眠れないほどの肩の痛みは悪化のサインです

寝ていて痛みで目が覚めるようになったら痛みが悪化しているサインとなります。

慢性痛はストレスによって増悪することがわかっています。

そのまま放っておくと睡眠不足に陥りストレスによって余計に痛みが強くなってしまいます。

夜間痛みで目が覚めるようになったら痛み止めなどが効きづらくなっています。

痛み止めが効かなくなると、回復により時間がかかったり、もとに戻らなくなることがあるため、早めに相談ください。

痛みの原因は肩以外にあることも!?

肩関節周囲炎では痛みのある部分だけもんだり、ほぐしたりしても痛みは中々楽になりません。

これは肩だけでなくその他の部位にも機能低下があり本来の機能が発揮できないからです。

痛みが強い例では肘や手首にも問題を抱えており、痛む部分ばかりを見ているといつまで経っても良くなりません。

機能面を重視したエクササイズも大切で医療機関では運動療法が効果的になります。機能面が良くなっていくと自然と痛みは感じにくくなっていきます。

フィジカルプラスでは、理学療法士としての経験をもとに関節機能の低下を最小限にし、痛みの出にくい動きを身につけるために正しい動かし方を指導します。

無料相談、初回は施術保証を行っています。安心してご利用ください。

信頼できる医療機関で診断を受けることも重要です

いわゆる五十肩と思って様子を見ていると、実際には違う疾患であることがあります。

自己判断せずにまずは医療機関を受診することをオススメします。

石灰沈着性せっかいちんちゃくせいの腱板炎、腱板断裂などの手術適応となる疾患の場合安易にマッサージ等を受けると痛みが強くなることがあるため注意が必要です。

フィジカルプラスで施術を受けると

夜間の痛みが少なくなります

肩の関節可動域が広がります

痛み止めを使う機会が減ります

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