― 感覚のズレを整え、再び「自分らしく歩ける身体」へ ―
「リハビリは続けているのに、歩き方に自信が持てない」 そんなモヤモヤや不安を抱えていませんか?
手術後のリハビリを一生懸命頑張っていても、 思うように歩けない状態が続くと、気持ちが落ち込んでしまいやすくなります。
🔍 このようなお悩みはありませんか?
- 歩くときのリズムや姿勢がぎこちなく感じる
- 小さな段差やつまずきが以前より増えた気がする
- 痛みや違和感が続き、歩くのがこわいと感じる
- 片足立ちになると不安定で、ふらつきやすい
- 「もっと頑張れば良くなるはず」と言われ、焦りを感じている
こうした状態は、筋力だけの問題ではなく、
“身体の位置感覚やバランス感覚のズレ” が影響していることも少なくありません。
手術の前後で体のバランスが変わったり、痛みをかばう動きが続いたりすると、 脳が「今、体がどの位置にあり、どう動いているか」という情報を 正しくキャッチしにくくなることがあります。
その結果、筋力はあっても歩き方がぎこちなくなったり、 「うまく歩けていない気がする」という感覚だけが残ってしまうのです。 こうした“感覚のズレ”を整えていくことが、手術後の歩行を安定させる大切なポイントになります。
人工股関節・人工骨頭置換術後の方へ
手術後の 「歩きづらさ」や「違和感」 が気になっていませんか?
人工関節の術後によくみられる 歩きにくさ・脚の長さの違和感・疲れやすさ などについて、
理学療法士が姿勢と動きの視点から整理した案内ページです。
― 感覚のズレを整え、「歩きやすさ」を取り戻すサポートを ―
「リハビリを続けているのに、思うように歩けない」 その背景には、筋力だけでは説明できない “感覚のズレ” が隠れていることがあります。
🔹 感覚のズレとは?
手術後は、股関節・膝関節・足関節のまわりで筋肉のバランスや神経の働きが一時的に乱れ、
脳が「自分のからだの位置や動き方」を正しくつかみにくい状態 になることがあります。
その結果、
・力の入れ方がちぐはぐになる
・怖さが先に立って、スムーズに足が出ない
といった「歩きにくさ」につながり、回復のペースがゆっくりになってしまうことがあります。
🔹 フィジカルプラス下関のアプローチ
✅ 一人ひとりの「歩行感覚」をていねいに再学習
段差の上り下り・溝またぎ・方向転換など、実際の生活に近い動きを取り入れながら、 「怖さを減らしつつ、自然に足が前に出る感覚」 を少しずつ取り戻していきます。
✅ 全身のつながりを考えたコンディショニング
股関節や膝関節だけでなく、骨盤・体幹・足首の動きまで総合的にチェックし、 力がスムーズに伝わる流れ を整えていきます。 からだ全体の連動性を高めることで、安定した歩行を目指します。
✅ 理学療法士による動作を重視したサポート
臨床経験の豊富な理学療法士が担当し、医療の知識と整体的なアプローチを組み合わせて、 「歩きやすさ」を高めるためのコンディショニング を行います。 一人ひとりの状態に合わせて、無理のないステップで進めていきます。
🔹 よくある術後リハビリの落とし穴
- 「歩いてください」「筋トレしてください」で終わってしまう
- 本来必要な “感覚の再教育” が十分に行われていない
- 片足立ちなど、形だけの練習になってしまっている
このような場合、股関節や膝が伸びにくい・歩くときに力が入りにくいといった状態が続き、 「がんばっているのに、うまくいかない」と感じてご相談に来られる方も少なくありません。
🔹 あなたの「歩きにくさ」は努力不足のせいではありません
リハビリが思うように進まないと、 「自分の頑張りが足りないのでは…」と責めてしまいがちです。 しかし実際には、「正しい感覚の戻し方」をまだ十分に教わっていないだけ ということも多くあります。
フィジカルプラスでは、歩行の理論とからだの連動を分かりやすく説明しながら、 一緒に「今の自分に合った歩き方」を確認していきます。
🔽 このような方にご利用いただいています
- 手術後、歩き方がぎこちないと感じている
- 股関節や膝に違和感・不安定さが残っている
- 病院でのリハビリが終了したが、まだ不安がある
- 手術から時間が経っても、歩くときの痛みや怖さが気になる
- もう一度、歩き方を基礎から見直したい
🔹 ご利用の流れ(術後の歩行リハビリの場合)
ここでは、術後の歩きにくさでご相談いただいた際の、
フィジカルプラス下関でのおおまかな流れをご紹介します。
ご予約・お問い合わせ
LINE・Web予約フォーム・お電話からご予約を承ります。
「退院後の歩きにくさが気になる」「リハビリは終わったが、まだ不安が残る」など、
今のご様子を簡単にお知らせいただけると、当日のご案内がスムーズです。
※手術直後や痛み・腫れが強い時期は、まず医療機関でのリハビリ・診察を優先してください。
術後の経過・手術内容・生活状況のヒアリング
手術の部位や方法、時期、入院中〜外来リハビリで行ってきた内容、
「どのくらいの距離で疲れやすいか」「どんな場面で怖さが出やすいか」などを丁寧にうかがいます。
医師から伝えられている注意事項があれば、その内容もわかる範囲で共有していただけると安心です。
歩き方・立ち上がり・階段などの動きチェック
普段の歩き方、立ち上がり方、方向転換や階段の上り下りなど、
日常生活に近い動きを中心に確認します。
術側・反対側の脚、骨盤や体幹、足首の使い方なども含めて、
どの場面で負担が集中しやすいかを一緒に整理していきます。
コンディショニング+歩行練習・ホームエクササイズ
関節や筋肉の状態をふまえて、やさしいコンディショニングを行いながら、
歩幅・体重の乗せ方・力を抜きたいタイミングなどを確認していきます。
ご自宅や近所の買い物など、日常生活の中でも取り入れやすいエクササイズ・歩き方の練習を、
その場で一緒に確かめながら進めていきます。
今後のプラン・生活場面に合わせた目標の整理
当日の様子をふり返りながら、通うペースの目安や、
「買い物に行きたい距離」「旅行で歩きたい量」など、ご希望に合わせた目標を一緒に整理します。
主治医からの指示や生活環境もふまえつつ、
無理なく続けられるセルフケア・歩き方のポイントをご提案します。
※ここでご紹介している流れは一例であり、手術の内容や経過によって内容を調整しながら進めます。
※痛み・腫れ・熱感が急に強まった場合などは、まず医療機関での診察をおすすめします。
🔹 「もう一度、安心して歩きたい」と感じている方へ
長くリハビリを続けてきた方でも、感覚のズレを整えることで歩き方が安定し、動きやすさが変わってくることがあります。
(すべての方に同じ変化が出るわけではありませんが、その方に合ったペースで一緒に取り組んでいきます。)
「まだできることがあるかもしれない」と感じたら、どうぞ一度ご相談ください。
【初回施術保証】
「自分に合うか不安…」という方へ。
フィジカルプラスでは、初回の内容にご満足いただけなければ料金は頂きません。
気になる方は、まず一度お試しください。
※勧誘・商品の販売などはありません。
アクセス・営業時間
下関市フィジカルプラス
住所:山口県下関市長府土居の内町2-9
電話:083-249-5081
アクセス:サンデン「城下町長府」バス停 徒歩3分/駐車場あり
営業時間:月〜土 9:30〜19:00 / 日・祝 不定休
