腰痛

腰痛で困ったら

日常生活に負担の少ない簡単な腰痛対策について考えてみませんか?

画像で診断のつかないような姿勢の問題、運動不足、筋肉の緊張に問題がある場合の腰痛を対象とした毎日続けやすい実用的な腰痛対策について紹介します。 整形外科等で画像診断上原因がはっきりしない腰痛でお困りの方や予防したい方に役立つ情報になると思います。
腰椎椎間板ヘルニア

坐骨神経痛で困ったら安易に考えず医療機関で正しい診断を受けましょう

坐骨神経痛、原因は様々あるため、安易に自己判断をせずに症状が現れた場合は、医療機関を受診し、適切な治療を受けるよう心がけましょう。腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、腫瘍など、これらは坐骨神経に圧迫や損傷を与える代表的な疾患の一部です。
フィジカルプラスのコンディショニング情報

2週間で結果の出る慢性的な腰痛解消のための運動療法の紹介

慢性的に腰痛がある方には、自分でできる以下のような運動療法がおすすめです。ただし、痛みが強い方やしびれのある方は、この運動を行わないでください。痛みのない範囲で少しずつ試し、継続的に行うことで、腰痛の緩和や予防につながります。
腰痛の原因

腰痛がなかなか治らない方は無視できない胸椎と股関節の硬さ

腰痛が長引いて治らない結果、痛みはあるのに原因がわからないため、不安になってしまうこともあります。腰痛が長引いて治らない場合、病院を受診してもMRI検査でも「特に異常ありませんね」と言われることが多いです。
スポーツの痛み

スポーツにおける腰痛予防、昔ながらの腹筋運動には注意が必要です。

理学療法士から見ると、上半身を起こすための腹筋運動には、腰が曲がりやすくなり、股関節の動きが鈍くなりやすい要因があることに注意する必要があります。特にスポーツをしている人は、この点に特に注意する必要があります。
腰痛のエクササイズ

足の指の状態を確認して腰痛を解消して快適に過ごしませんか?

足の指が浮いてしまうと、前後方向への重心は特に偏りやすく、その影響で腰を中心とした動きのバリエーションが減少してしまいます。このように重心の偏った状態が続くと腰が必要以上に反ったままになったりして腰痛などが出てしまうのです。
腰痛で困ったら

ぎっくり腰になったら安静にしすぎず少しずつ動くことが大切

ぎっくり腰などの急性の腰痛が起こった場合は3日以上安静にすることは意味がなくある程度動いたほうが良いというのが腰痛の診療ガイドラインで言われています。まずは痛みを我慢できる範囲で出来る限り普段通り動くように心がけることが大切です。
股関節痛の筋トレ

反り腰で膝が内側を向きがちな方は骨盤底筋群に注意を向けよう

日頃から内股になっていると前述の通り、骨盤底筋群は働きづらくなります。特に立ち上がりや座るときに左右どちらかの膝が極端に内を向く方(足元は少し開いて膝が内を向いているパターンが多い)は機能低下しやすいため注意が必要となります。