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30代女性の鼠径部(足の付け根)の違和感。歩き始めや抱っこでの「突然の詰まり」の正体とは?

この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)
鼠径部に違和感がある30代の産後女性 姿勢・体幹トレーニング
この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)

足の付け根が詰まっていませんか?

「最近、歩き始めに足の付け根がグッと詰まる感じがする」 「生後3ヶ月になった赤ちゃんを抱き上げた瞬間、ある角度で急に鼠径部が詰まって動かしにくい」

30代になり、仕事が忙しく運動不足が気になっていた方や、出産を経て育児に奮闘している方の中で、このような「足の付け根(鼠径部)の違和感」を覚える方は少なくありません。

病院へ行くほどではないけれど、明らかに以前とは違う「ある位置になると突然くる詰まり感」。実はこれ、現時点では関節自体が悲鳴を上げているわけではないことがほとんどです。


「突然の詰まり」の正体は、股関節周囲の筋肉のサボり(機能不全)

日常生活の中で突然、鼠径部が「グッ」と詰まるような感覚の正体は、関節そのものの損傷や摩耗ではなく、多くの場合、関節周辺の筋肉が本来の役割を果たせなくなっていることにあります。

特に深く関わっているのが、「大腰筋(だいようきん)」や 「大腿直筋(だいたいちょっきん)」といわれる筋肉や俗にインナーマッスルと言われる股関節周囲の小さな筋肉たちです。

これらの筋肉は股関節を安定させ、スムーズに股関節を動かすための要となるものですが、日常的な運動不足や妊娠、出産による姿勢の変化、産後の筋力バランスの崩れによって、働くべきタイミングで正しく収縮できなくなることが多々あります。

すると、ある日突然、足を動かして特定の角度に差し掛かった際、筋肉がスムーズに道を譲ることができず、結果として「突然の詰まり」として自覚されるのです。

産後3ヶ月、抱っこの姿勢が引き金になる理由

特に産後3ヶ月前後は、赤ちゃんの体重が増え始め、抱っこの負担が目に見えて大きくなる時期です。運動不足のまま妊娠期間を過ごし、筋力が低下した状態で育児に突入すると、私たちは無意識に「自分が元々持っている骨格のクセ」や筋力に頼らない「楽な姿勢」に頼って体を支えようとします。

例えば、赤ちゃんを抱っこする際に骨盤を前に突き出したり、腰を反らせたりする姿勢を続けていると、大腰筋や大腿直筋には常に無理な力が連続してかかり続けます。この「普段の姿勢」の積み重ねによって、ある瞬間の動作(足を上げた時や開いた時など)において、筋肉の正常な働きを邪魔し、あの独特な詰まり感を生み出しているのです。

今、対処しておくことが「将来の変形」を防ぐ一助に

殆どの方が特定の角度以外では違和感を感じないと思いますが、「まだ若いし、そのうち治るだろう」と放置してしまうのは禁物です。

今はまだ、筋肉の使い方の問題(機能不全)に過ぎませんが、その不自然な動きを何年も繰り返すと、股関節の骨と骨の間に不適切な摩擦が生じ続け、将来的に「変形性股関節症」などの深刻なトラブルを引き起こすリスクが高まります。

詰まりを感じ始めた今こそ、自分の体の使い方の「クセ」を正しく把握し、筋肉が正しく働く状態に整えておく絶好のタイミングです。今しっかり対処しておくことは、将来「痛みで歩けない」という不安を減らし、長く健康な足を保つための大きな一助となります。


【もしかして変形性股関節症?下関で股関節の違和感にお悩みの方へ】

その「詰まり感」の原因を、精密な動作分析で見つけませんか?

「マッサージでは変わらない」それは原因が筋肉のサボり(機能不全)にあるからです。フィジカルプラスでは、28年の実績を持つ理学療法士が、あなたの姿勢や歩き方を精密に「評価」し、本来のスムーズな動きを取り戻すためのコンディショニングを行います。

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フィジカルプラスの「評価」と「コンディショニング」

フィジカルプラス下関では、一般的な整体とは異なり、理学療法士としての知見をベースとした「動作分析(評価)」を最も大切にしています。

  • なぜ詰まるのか?:大腰筋や大腿直筋がサボっているタイミングを、実際の動きや姿勢の中から見極めます。
  • 骨格に合わせた調整:元々の骨格や姿勢のクセを考慮し、あなたに最適な筋肉の働かせ方を再学習させます。
  • 将来への予防策を練る:今ある違和感を消すだけでなく、将来の変形を防ぐための「正しい体の使い方」を指導します。

まだ年齢的にも頑張らないといけない産前・産後の大切な時期だからこそ、自分の体の小さなサインを見逃さないでください。未来の自分も軽やかに歩き続けられるよう、今できるケアを始めましょう。

下関・長府エリア

【山口県下関市近郊にお住まいの方へ】

本記事の内容は、理学療法士として28年、延べ4万人以上の動作を分析してきた知見に基づいています。

「自分の股関節のクセを直接診てほしい」「ネットの情報だけでは不安」とお悩みではありませんか?下関・長府エリアの方は、当店での個別コンディショニングも承っております。一人ひとりの身体の状態を詳しく分析し、最適なケアをご提案いたします。

よくあるご質問(FAQ)

Q

歩き始めや抱っこの一瞬だけ「詰まる」感じがします。みてもらった方が良いですか?

A

はい、違和感がある場合はお早めにご相談ください。
痛みがずっと続くわけではなくても、「ある特定の角度で詰まる」感覚は、股関節周りの筋肉が本来のタイミングで働けていないサインかもしれません。今のうちに動きのクセを見直し、特定の部位への負担を減らす体の使い方を身につけることが、将来も長くご自身の足で歩き続けるためのサポートになります。

Q

病院の検査では「異常なし」と言われました。それでもみてもらえますか?

A

はい、対応可能です。
病院の画像検査では主に骨や関節の構造を確認しますが、当スタジオでは「筋肉の働き方」や「日常の動作のクセ」に着目します。理学療法士としての経験を活かし、身体のアンバランスな動きを分析することで、違和感につながる負担を減らすためのコンディショニングをご提案いたします。

Q

産後何ヶ月から通うことができますか?

A

基本的には産後1ヶ月健診を終えられていれば問題ありません。
産後数ヶ月は育児により、特有の姿勢のクセがつきやすい時期です。違和感に気づいたタイミングで体の使い方を見直すことで、赤ちゃんを抱っこする際の不自然な踏ん張りを減らし、身体への負担が少ない健やかな育児ができるようサポートします。

Q

どのような服装で行けば良いですか?

A

動きやすい服装でお越しください。
実際の動作(姿勢や歩き方)の分析や、股関節周りのコンディショニングを行います。足を動かしやすいパンツスタイルをおすすめしております。

アクセス・営業時間

フィジカルプラス下関

住所:〒752-0974 山口県下関市長府土居の内町2-9

アクセス:サンデン「城下町長府」バス停 徒歩3分/駐車場あり(店舗前に1台)

営業時間:月〜土 9:30〜19:00 / 日・祝 不定休(営業日は午前中のみ)

  ▼ 「10年後のあなたを救えるのは、今の決断だけです。病院のリハビリで変わらなかった理由を探すお手伝いを致します。」痛みや動きのお悩みは、専門家にご相談ください

病院でのリハビリ終了後も続く不調や、長引く痛み。
フィジカルプラスでは、理学療法士が「医学的な視点」で身体を分析し、あなたをサポートします。

※ご相談のみのご利用も歓迎しています。
  ※施術中は電話に出られない事があります。  

▼ フィジカルプラスへのアクセス(下関市長府土居の内)

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理学療法士(Physical Therapist)。
下関市内の病院勤務時代には、延べ4万人以上のリハビリテーションに携わる。「フィジカルプラス下関」代表としても、14年以上痛みや動きにくさと向き合いながら生活や競技を続けていくためのコンディショニング支援を中心に活動。地元下関の中高生を中心にプロアスリートまで幅広くサポートし、山口県スポーツ協会認定トレーナーとして10年以上国スポにも帯同していた。

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