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誰にでもすぐわかる!下半身太りしやすい人の3つの特徴とは?

ダイエット

下半身太りになりやすい人には特徴がある

暖かくなって少しずつ体型が気になる季節になってきましたね。

女性が気になる下半身太り、上半身は細いのに、下半身だけ太めでスカートを履くのに躊躇してしまったり、洋服選びに制限が出てしまうことがあると思います。

下半身太りの気になる女性には体にある特徴があります。

自分の体の特徴を知り、生活習慣や自分に合った運動のやり方を行えば今気になっている下半身の悩みは解消します。

まずはその特徴を紹介していきます。

下半身を太くしてしまう3つの特徴とは?

大まかに下半身が気になる場合の特徴は3つあります。生活習慣で変えられるものや体のケアが必要なもの、運動が必要なものがありますが、まずは自分の体の特徴をチェックしてみてください。

足がむくみやすい

足首

足にむくみがあると当然のことながら足は太く見えます。

むくみは塩分のとりすぎや水分不足、運動不足、筋力不足などで起こりやすく多くの女性は水分不足によってむくんでいることがあります。

水分が不足すると体は水分をなるべく体の中に残そうとしてしまいむくみを強くしてしまうことがあります。まずは水分をしっかり取るようにしましょう。

また、筋力不足や運動不足になると、体のいたるところにある、リンパ節を刺激する機会が減少し、リンパの流れが滞り易くなることで下半身にむくみが出やすくなってしまうのです。

施術前後、水分をしっかり摂り、下半身のリンパ節がある足の付根や膝裏付近の筋肉をしっかり使う運動を行うとたった30分で太もも周囲が2センチ程度細くなる方がザラにいます。

水分をきちんと摂りながらこれらの運動を継続し、リンパ節を刺激するための筋肉量と運動の習慣ををつけると驚くほど脚の太さが変わります。

結果としてむくみが減少し、足は細くなります。

太ももやふくらはぎの外側を押さえると痛い!

ふくらはぎ

太ももやふくらはぎの外側の筋肉は横に広がって見えることが多く、これらを使いすぎると実際の太さよりも、太く見えてしまいます。

このような方では太ももやふくらはぎの外側を押さえると痛みが出ることも多く、日常的に使いすぎていることが想像できます。

このような状態があると、通常は内ももやふくらはぎの内側をしっかりと使えるような筋トレをしましょうとなりますが、実際には股関節周囲の小さな筋肉の使い方をマスターするトレーニングの方が効果が上がりやすくなります。

元々の骨格など条件は色々ありますが、正しい股関節の使い方でトレーニングを行うと徐々に太ももやふくらはぎの形が整い、押さえたときの痛みもなくなっていきます。

反り腰で膝が内側に入っている!

骨盤前傾と後傾

反り腰で、膝が内側を向いている方では普段意識していなくても、太ももやふくらはぎの外側に負担がかかりやすくなります。またお腹もぽっこりと出やすくなり、前述のようにやはり足は太く見えてしまいます。

また足の小指の付け根にたこなどができやすい方も注意が必要です。

このような方では単純に膝を外に向けようとしても、バランスが上手く取れなかったり、足を捻挫しそうになったりするため簡単に修正することは難しいのです。

これは元々の骨格による影響が強いため継続的にトレーニングを行わないとなかなか修正がうまくいきません。

個人で行うには難易度が高くなってしまいます。

普段の生活で注意できること

下半身太りが気になる方の体の特徴を述べてきました。

紹介したすべてを自分の力で行うことは難しいのですが、普段の生活で少しでも気をつけると少しずつ体は変わります。

実際にやってほしいことを以下で3つ紹介していきます。

水分はこまめに回数を多く摂る
水を飲む

水分補給をする際に気をつけたいことは少量で構わないので回数を多くして摂るということになります。少なくともコップ一杯の水を一日8回程度は摂るようにします。

この時摂るものは基本的に水もしくは白湯が良いでしょう。

特に寝る前の水分は大切でトイレに目が覚めるなどの理由で摂らない方が案外いますが、適切に取れば熟睡できるのでうまく習慣化しましょう。

もちろん塩分のとりすぎにも注意します。

膝を内側に向けて座らない
股関節の違和感

床などに座る時に膝を内側に向けて座ってしまうと、立ったり、歩いたりしている時も膝が内を向きやすくなります。

人目が気になるかもしれませんが、自宅ではあぐらを組むように注意すると膝は少しですが外を向きやすくなります。効果的とは言えませんが毎日継続しましょう。

立っている時は両足のかかとをくっつけるようにする

立っている時は両足のかかとをできるだけつけるようにします。

このようにして立つと自然にお腹やお尻に力が入りやすく、太ももやふくらはぎの外側に余計な力が入らないからです。

簡単なようですが、膝が内を向きやすい方でははじめのうちは難しく感じる事があると思います。少しずつ試してみましょう。

まとめ

以上3つの特徴と普段の生活でできることを紹介してきました。おそらく水分補給をこまめにすることが一番継続しやすいでしょう。

全部を一気にやろうとすると長続きしませんので、ひとつずつまずは3週間程度続けてみてください。

スマホなどで足の画像を撮っておくと変化がわかりやすくモチベーションを保ちやすくなります。

このくらいで変わるのか?と半信半疑な方が多いのではないかと思いますが、継続は力になります。ぜひ試してみてください。

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記事執筆者
木村柄珠

理学療法士 Physical Therapist
病院勤務時にのべ4万人以上のリハビリを経験。現在フィジカルプラス下関の代表として、痛みに対するコンディショニング、ボディケアを行う。また地元下関の中高生からプロアスリートまでコンディショニング、トレーニング指導、トリートメントも行ってます。山口県スポーツ協会認定トレーナーとして10年以上国スポに帯同。

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