下半身太りが気になる人には「体の使い方のクセ」が隠れていることがあります
「上半身は普通なのに、なぜか太ももやお尻だけ大きい…」 「体重は減ったのに、脚のラインが変わらない」
実は、その下半身の悩みには、脂肪だけでなく「姿勢(反り腰)」や「筋肉の張り」が隠れていることが多いです。 フィジカルプラス下関が、理学療法士の視点から「下半身が太く見えてしまう姿勢の正体」と、今日からできる整え方を解説します。
下半身が太く見えやすい3つの特徴(まずはセルフチェック)
下半身の見え方には、生活習慣で整えやすいものもあれば、体のケアや運動のやり方を工夫したほうが良いものもあります。まずは当てはまるものがあるか確認してみてください。
1)「むくみ」によるラインの崩れ

むくみがあると、それだけで脚は太く見えやすくなります。むくみは、塩分が多い食事、同じ姿勢が長い日、運動量の少なさ、冷え、睡眠不足などの影響を受けやすいと言われています。
また「水分を控えがち」な方も意外と多いです。体調や季節にもよりますが、一気に飲むより、こまめに少量ずつを意識すると続けやすくなります。
むくみやすい日は、ふくらはぎのポンプを使う動き(つま先上げ・かかと上げ・足首回し)を、短時間でも入れてあげるとスッキリしやすい方がいます。
2)立ち方のクセと「外ももの張り」

太もも外側やふくらはぎ外側が張っていると、脚が横に広がって見えやすくなります。「外側ばかりが頑張っている」状態だと、疲れやすさや重だるさにつながることもあります。
このタイプの方は、内ももを鍛える以前に、股関節まわり(お尻の横・深い外旋筋)の使い方を整えたほうが、動きがスムーズになりやすいことがあります。
ポイントは「力を入れすぎない」こと。がんばって踏ん張るほど外側に力が入りやすい方もいるため、まずは姿勢・足裏の乗り方・股関節の向きを落ち着かせるところから始めてみましょう。
3)「反り腰・内股」と骨盤バランス

反り腰ぎみで膝が内側に入ると、日常の立つ・歩く動きで、太もも外側やふくらはぎ外側が頑張りやすくなります。さらに、お腹が前に出やすく見えてしまう方もいます。
この場合、「膝を外に向けよう」と意識だけで直そうとすると、足首が不安定になったり、別の場所に負担が出たりすることがあります。骨盤・股関節・体幹(お腹まわり)の連動も含めて、少しずつ整えるのが安全です。
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今日からできる「普段の生活での3つのコツ」
全部を一気にやろうとすると続きにくいので、まずはできそうなものを1つ選んでみてください。
1)水分は「こまめに」

むくみが気になる方ほど「水分を控えている」ことがあります。体調や持病・季節にもよりますが、まずは一気にたくさんではなく、回数を分けて少しずつを意識してみてください。(心配がある方は医療機関に相談してください)
2)座るときに「膝が内に入る座り方」を避ける

床座りで膝が内側に入る姿勢(いわゆる内股座り)を続けると、立ったとき・歩いたときにも膝が内へ入りやすくなる方がいます。
自宅では、できる範囲であぐらや、椅子に座って足裏を床にそっと置くなど、膝が内に入りっぱなしにならない工夫をしてみましょう。
3)立つときは「足裏の真ん中」に体重を乗せる
「かかとを寄せる」ことが合う方もいますが、まずは難しく考えずに、足裏の親指・小指・かかとの3点が床に触れている感覚を作るのがおすすめです。
そのうえで、膝が内へ入りやすい方は、つま先と膝の向きが大きくズレない範囲で、軽くお尻を使う意識を入れてみてください。力みすぎると外側が頑張りやすいので、あくまで“ふんわり”でOKです。
まとめ:下半身のボリューム感は「反り腰」が関係していた?
下半身が気になると、食事や体重に意識が向きがちですが、むくみ・筋肉の張り・姿勢のクセによって、見え方が大きく変わる方もいます。
まずは生活でできる小さな整え方から。余裕が出てきたら、股関節の使い方や体幹の支え方を含めて見直すと、運動の効率も上がりやすくなります。
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無理な食事制限ではなく、あなたの骨格やクセに合わせた「引き締まる体の使い方」を身につけませんか?
反り腰と下半身太りに関するよくあるご質問
食事制限をしても、下半身だけ細くなりません。
下半身のボリューム感は、脂肪だけでなく「反り腰」や「重心の崩れ」による筋肉の張りが原因のことが多いです。無理に食事を減らすよりも、姿勢を整えて筋肉の緊張を解くことで、ラインがスッキリするケースがよくあります。
ふくらはぎの張りと「むくみ」は関係ありますか?
はい、深く関係しています。指先や足首がうまく使えていない(浮き指など)と、ふくらはぎのポンプ作用が働かず、むくみと張りが慢性化してしまいます。足のつき方から見直すことが大切です。
アクセス・営業時間
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