長引く痛みのある方へ
肩こり・腰痛・膝痛・股関節痛などの痛みによる不調でお困りの方向けのコースです。コンディショニングコースでは適切な施術やエクササイズを行うことで、カラダのクセや機能の問題を改善することができます。負担が軽減され、痛みや不調が短期間で改善されることが期待できます。
痛みや不調が、単に筋肉のコリやもんだりで解消できない場合、それは関節機能や筋肉の働きに問題があることが考えられます。もんだりやほぐしではなく、関節や筋肉の機能を改善する施術とエクササイズが必要となってきます。
あなたの痛む場所はどこですか?
股関節が痛く、靴下が履けない、爪が切れない方臼蓋形成不全、変形性股関節症の診断を受けている方ご相談ください。股関節に問題がある場合、はじめは腰痛・お尻・脚の痛みが初めに現れることがあります。股関節が変形しているからといって、治療を諦める必要はありません。正しい情報を収集し、身体を楽にする方法を指導してもらえる場所を探すことが最優先です。
股関節の関節可動域は、もし狭くなってしまった場合、拡大することは困難になります。
早めにご相談いただくことをおすすめします。
肩関節周囲炎(五十肩)や腱板断裂などの未治療の痛みがある場合、無理に動かすことは痛みを強くすることがあります。痛みが長期間続いて肩関節の機能不全が起こると、肩関節の可動域が制限される可能性があります。整形外科などで様子を観察する場合でも、徐々に肩が自由に動かなくなったり、夜間の痛みが強くなり眠れないなど注意が必要です。
「肩」は複雑な動きをする部位であり、痛みが長引くと次第に肩の機能不全を引き起こします。放置すると、肩甲骨を含む肩全体の関節や筋肉の働きにまで問題が発生し、治療が難しくなることがあるため注意が必要です。
動かす際、時期や順序があるため、自己流で行う前に専門家に相談することが重要です。
変形性膝関節症の診断をすでに受けていて、薬を飲んでいても痛みが3ヶ月以上続いている方膝がしっかりと伸びない、曲がらないと感じ始めたらできる限り早くご相談下さい。変形性膝関節症では手術をするほどではないが、痛みが和らぐことが少ない方が多くいます。
膝の痛みの強さと変形の度合いはあまり関係なく腰椎や股関節、足部の関節機能や筋肉のバランスを整えるだけでも日常生活が楽になります。
通常は概ね4週間でほとんどの腰痛は良くなっていくと言われています。もし4週間以上経っても腰の痛みが軽くならなければ、正しいカラダの使い方ができていない可能性があります。
腰痛があっても腰自体の問題でなく、別の問題を抱えていることがありますので早めにご相談下さい。
3ヶ月以上肩こりが続く、デスクワークが続くと辛くなる、老眼などが始まって来てからく辛くなったなどコリが続くときはご相談下さい。慢性的な肩こりはもんだりほぐしたりしてもあまり変わらないことが多く、実際には生活習慣や姿勢に問題があることがあります。
痛みが慢性化すると解消に時間がかかりますので、そうなる前にご相談ください!
4週間以上痛みが続いたら姿勢や動きにも注意を払いましょう
4週間以上続く関節痛をお持ちの方のほとんどは姿勢や動作に様々な問題を抱えています。姿勢や動作を変えるには関節の動き、筋力や筋肉のバランス、筋膜などの軟部組織まで考慮して整える必要があります。つまり一部分だけが痛みの原因とは考えにくく、体全体をしっかりとチェックすることが必要です。