\ 姿勢や重心の崩れが気になる方へ /
「重心がズレている気がする」「片側だけ痛くなる」といったお悩みはありませんか?理学療法士があなたの姿勢と動作を分析し、無理のない身体の使い方をサポートします。
「重心がズレている」と言われたことはありませんか?
「立っていると、いつも片方の足が疲れる」
「治療院で『重心が後ろに残っている』と言われた」
フィジカルプラス下関にも、こうしたご相談がよく寄せられます。
なんとなく聞き流してしまいがちな「重心」という言葉ですが、実は「痛み」と「重心」には密接な関係があります。
重心の位置がほんの数センチずれるだけで、体重の掛かり方が変わり、股関節・膝・腰への負担は何倍にも膨れ上がることがあるのです。
このページでは、理学療法の視点から「重心の基本」と「タイプ別の負担のかかり方」について、やさしく解説していきます。
そもそも「正しい重心」とはどこにある?
専門的には、人間の身体の重心(重さの中心点)は、立っている状態では「骨盤の中(仙骨のやや前方)」にあるとされています。
理想的な「重力の通り道」
横から見たとき、以下のポイントが一直線に並んでいる状態が、最も筋肉や関節に負担がかからない「理想の姿勢」と言われています。
- 耳の穴
- 肩の中央
- 股関節(大転子)
- 膝のお皿のやや後ろ
- 外くるぶしのやや前方
このラインから重心が「前・後ろ・左右」にズレることで、倒れないように支えようとして筋肉が過剰に頑張ってしまったり、関節の一部に体重が集中したりして、痛みを引き起こします。
あなたはどれ?3つの重心タイプと痛みの傾向
重心の崩れ方は人それぞれですが、大きく分けて3つのパターンがあります。ご自身がどれに当てはまりそうか、イメージしながら読んでみてください。
① 前重心タイプ(つま先荷重)
【特徴】
「反り腰」の方に多いタイプです。骨盤が前に傾き、常につま先で踏ん張っているような状態です。
【負担がかかりやすい場所】
- ふくらはぎ: 前に倒れないように常にブレーキをかけているため、足がパンパンに張りやすくなります。
- 腰: 反り腰が強調され、腰の筋肉が縮こまって痛くなりやすい傾向があります。
- 膝の前側: 太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が過剰に働き、膝のお皿周りに負担がかかります。
② 後ろ重心タイプ(かかと荷重)
【特徴】
いわゆる「スウェイバック(猫背で骨盤が前に出ている姿勢)」の方に多いタイプです。お腹を突き出して、背中は丸まり、体重をかかとに預けて寄りかかるように立っています。
【負担がかかりやすい場所】
- 股関節の前側: 骨盤を前に突き出すため、股関節の前の靭帯や筋肉が引き伸ばされて詰まり感や痛みが出やすくなります。
- 首・肩: 重心バランスを取るために頭が前に出やすく(ストレートネック)、慢性的な肩こりにつながります。
- スネ: つま先が浮きやすくなるのを防ぐため、スネの筋肉が緊張しやすくなります。
③ 左右偏りタイプ(片足荷重)
【特徴】
「休めの姿勢」が癖になっているタイプです。お尻の筋肉(中殿筋など)が弱くなっている場合によく見られます。
【負担がかかりやすい場所】
- 体重を乗せている側の股関節: 常に圧力がかかり続け、軟骨のすり減り(変形性股関節症)のリスクが高まります。
- 反対側の腰: 骨盤が傾くため、腰椎がカーブし、体重を乗せていない側の腰が引き伸ばされて痛むことがあります。
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自宅でできる「重心セルフチェック&リセット」
自分の重心がどこにあるのか、感覚をつかむ練習をしてみましょう。
1. 足裏センサーを感じる
裸足になり、鏡の前で肩幅程度に足を開いて立ちます。
目を閉じて、「足の裏のどこに一番体重がかかっているか」を感じてみてください。
つま先ですか? かかとですか? それとも右足の外側でしょうか?
普段無意識に行っている「立ち方の癖」に気づくことが、改善の第一歩です。
2. 「竹」のように揺れて中心を探す
そのまま、竹が風に揺れるように、ゆっくりと体を前後左右に小さく揺らしてみてください。
揺れを少しずつ小さくしていき、「足裏の3点(親指の付け根、小指の付け根、かかと)」に均等に体重が乗る場所で止まります。
その位置が、今のあなたにとっての「重心の真ん中」に近い場所です。
「いつもより前のめりな気がする」「後ろに行き過ぎな気がする」と違和感がある場合、普段の重心がズレている証拠です。
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「重心のクセ」は専門家に相談を
重心のズレは長年の癖になっているため、自分ひとりでは修正が難しい場合も少なくありません。
無理に良い姿勢をとろうとして、逆に腰を痛めてしまうケースもあります。
フィジカルプラス下関では、
- 静止している時の姿勢
- 歩いている時の重心移動
- 関節の動きの硬さ
を理学療法士が総合的にチェックし、あなたに合った「楽な立ち方・動き方」をアドバイスします。
「どこに行っても治らない痛みがある」「自分の姿勢がどうなっているか知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
\ 痛みの原因を動作から分析 /
レントゲンでは分からない姿勢や動きのクセを専門家がチェックし、あなたに合った無理のない改善プランをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
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