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姿勢を考慮した臼蓋形成不全や変形性股関節症に対する施術について

この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)
股関節の痛み・臼蓋形成不全
この記事の執筆・監修:理学療法士 木村柄珠(フィジカルプラス下関)

\ 股関節の痛み・違和感でお困りの方へ /

下関のフィジカルプラスでは、臼蓋形成不全・変形性股関節症・人工股関節術後など、
股関節まわりのお悩みに対して姿勢と動作に着目したマンツーマンサポートを行っています。
股関節の特徴や具体的なサポート内容については、専用ページでも詳しくご紹介しています。

股関節の痛みページを見る

臼蓋形成不全・変形性股関節症の方へのフィジカルプラスのアプローチ

フィジカルプラスでは、股関節そのものだけでなく、立ち方・座り方・歩き出し・体重のかけ方といった「日常の姿勢と動作」に注目して、施術とトレーニング指導を行っています。

ベッド上での手技だけで終わらせるのではなく、運動学習の考え方を取り入れながら、小さなエクササイズを積み重ねていくことで、股関節まわりが本来の動きを思い出しやすい状態へと近づけていくことを目指します。

臼蓋形成不全きゅうがいけいせいふぜんや変形性股関節症と診断され、「このまま歩けなくなったらどうしよう…」と不安を抱えている方に向けて、フィジカルプラスで実際に行っているアプローチの一部をご紹介します。

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1 股関節の「動かせる範囲」を安全に引き出す

はじめに大切にしているのは、「今の状態でどこまで動かしてよい股関節なのか」を見極めることです。臼蓋形成不全や変形が強い場合、無理に可動域を広げようとすると、股関節や周囲の筋肉に負担がかかることがあります。

そのためフィジカルプラスでは、

  • 現在の状態で安心して動かせる角度を丁寧に確認する
  • 力みやすい筋肉をゆるめながら、動きの妨げになっている部分を整理する
  • 「ここまでなら気持ちよく動かせる」という範囲を少しずつ広げていく

という流れで、関節をぐいぐい押し広げるのではなく、股関節の軸がぶれないようにしながら滑らかに動く感覚を大切にしています。

必要に応じて、ご自宅で行いやすい簡単なエクササイズもお伝えし、「動かせる範囲」を日常生活の中でも保ちやすくすることを目指します。

2 体幹機能を整えて「股関節だけに頑張らせない」

股関節の負担が大きくなっている方の多くに共通しているのが、上半身と骨盤のバランスの乱れです。例えば、

  • 立っているときに片側の腰だけが落ちて見える
  • みぞおち〜おへそ〜恥骨のラインが、左右どちらかへずれている
  • 座っているときに、いつも同じお尻側に体重が乗っている

といった「姿勢のクセ」があると、股関節だけに負担が集中しやすくなります。

フィジカルプラスでは、

  • 骨盤の上に肋骨が素直に乗るように、体幹の位置を整える
  • お腹まわり(腹筋群)とお尻まわりが同時に働く感覚をつかむ
  • 「力を抜く」と「軽く支える」を使い分けられるようにする

といった体幹トレーニング(機能トレーニング)を、股関節の状態に合わせて行います。

激しい筋トレではなく、弱い力でゆっくりコントロールする練習が中心です。体幹が安定してくると、股関節だけに頼らずに立つ・歩くことができるようになり、日常の負担が少しずつ変わっていきます。

3 歩き方を分解して「かばい歩き」から少しずつ卒業する

股関節に不安がある方の多くが、気づかないうちにかばう歩き方になっています。例えば、

  • お尻が後ろに引けたまま足をついている
  • 痛む側の足を、いつも少し短めに使っている
  • 一歩ごとに上半身が大きく左右に揺れてしまう

といった歩き方です。

フィジカルプラスでは、歩行を次のようにいくつかの場面に分けて確認・練習していきます。

  • 足をついた瞬間:かかと・小指側・親指側へ、どの順番で体重をのせるか
  • 体重が一番乗る瞬間:股関節の真上に重心が来ているか、骨盤がぐらついていないか
  • 足を前に出す瞬間:膝から下だけで振り出さず、体幹と股関節が一緒に動いているか

必要に応じて、鏡や動画を使いながら、ご自身でも「どこが気になるのか」を確認していただき、一緒に歩き方のクセを整理していくイメージです。

人工股関節・人工膝関節の術後リハビリでお困りの方はこちら

歩き方をいきなり「すべて変える」のではなく、足裏・股関節・体幹をそれぞれ練習したうえで、最後に一つの歩き方としてつなげていきます。

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まとめ:股関節だけでなく「姿勢と動作」を整えていく

臼蓋形成不全や変形性股関節症があるからといって、すぐに手術だけが選択肢になるわけではありません。股関節そのものに加えて、姿勢の取り方・体重のかけ方・歩き方を見直すことで、日常生活で感じる負担が変わってくるケースも少なくありません。

フィジカルプラスでは、

  • 今の股関節の状態に合わせた、安全な可動範囲の確認
  • 体幹機能を活かした、股関節だけに頼らない動き方の練習
  • かばい歩きから、一歩ずつ卒業していく歩行指導

といった流れで、焦らず少しずつ変化を積み重ねていくことを大切にしています。

下関近郊で股関節の痛みや歩き方に不安がある方は、「今の状態を整理する」ところから一緒に始めてみませんか。

アクセス・営業時間

フィジカルプラス下関

住所:〒752-0974 山口県下関市長府土居の内町2-9

アクセス:サンデン「城下町長府」バス停 徒歩3分/駐車場あり(店舗前に1台)

営業時間:月〜土 9:30〜19:00 / 日・祝 不定休(営業日は午前中のみ)

▼ 痛みや動きのお悩みは、専門家にご相談ください

病院でのリハビリ終了後も続く不調や、長引く痛み。
フィジカルプラスでは、理学療法士が「医学的な視点」であなたの身体を分析し、根本的な解決をサポートします。

※ご相談のみのご利用も歓迎しています。
※施術中は電話に出られないため、折り返しご連絡します。

▼ フィジカルプラスへのアクセス(下関市長府土居の内)

下関市長府土居の内の整体 フィジカルプラス アクセスマップ 理学療法士

山口県下関市長府土居の内
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理学療法士(Physical Therapist)。
病院勤務時代には、延べ4万人以上のリハビリテーションに携わる。現在は「フィジカルプラス下関」代表として、痛みや動きにくさと向き合いながら生活や競技を続けていくためのコンディショニング支援を中心に活動。地元の中高生からプロアスリートまで幅広くサポートし、山口県スポーツ協会認定トレーナーとして10年以上国スポにも帯同している。

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