膝の痛み

理学療法士として長い間、膝関節疾患の患者様の治療に携わってきましたが、術前術後に関わらず姿勢や動作が原因で痛みを悪化させていると感じていました。

実際にレントゲン上膝関節に問題が合って軟骨がすり減っていても、痛みがない方もいましたし、反対に問題がなくてもなかなか取れない痛みがあったりするのですが、多くは姿勢や普段のカラダの使い方に問題を抱えています。

半月板を損傷していたり、靭帯損傷などがあるとすぐに痛みを取ることは難しいでしょう。もし変形がない、変形があるだけなら、姿勢と動きが変われば階段も怖くなくなります。

まずはご相談ください。

膝の痛みを解消するにはまずは原因疾患をはっきりとさせることが大切です。保存療法の適応になるのかどうなのかを判断するために信頼できる医療機関を受診して下さい。

保存療法が基本の膝の痛み

痛みが強い場合、膝の関節可動域が減少し、しゃがめない、階段を降りれない、杖なしでは歩けないなどの日常生活に支障をきたします。

変形の度合いは痛みに直結しないため注意深く見守る事が大切です。変形性膝関節症の方はこちらをどうぞ

関節の状態が悪く場合によっては手術を薦められることもあるかもしれませんが、変形性膝関節症があってもなくても、落ち込むことなく、諦めずに情報収集に努めましょう。保存療法が基本となります。

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3ヶ月を目安に筋トレや治療の効果を判断しましょう

医療機関を受診し、治療やトレーニング指導を受けたり、体重を落としても膝の痛みはとれないことがあります。長くても3ヶ月位で効果があるのか判断をしてみて下さい。

医療機関等で膝のリハビリを続けていても痛みに変化を感じられない場合は頑張りが無駄になっているかもしれません。

膝の痛みの根底には姿勢や動きのくせなどの原因も考えられるのですが、真面目で頑張り屋な方ほど、なんとかしなくてはと頑張りすぎて痛みを強くしてしまうことがあるため注意しましょう。

膝の痛みをとるために必要なこと

膝に痛みを抱えると、動作の偏りが強くなり姿勢は崩れ、筋力もおとろえてえてしまいます。

膝の痛みがあって変形の強い方でも、筋力は正常な方がいますので、筋トレが即有効とはいえない現実もあります。

トレーニングを頑張っている方には失礼ですが、本格的な筋トレが必要となる方は少ないように感じています。

変形性膝関節症の方は、姿勢や動き方のくせによって股関節と足部の機能が低下などが原因で、膝本来の機能が発揮できていません。

膝の痛みの原因は人それぞれですので、まずはご自分のカラダの使い方のどこに問題があるのか知りたいと思えばまずはご相談ください。

プール通いでは膝の痛みは取れない

膝が痛いからと言って数年にわたって盲目的にプール通いをしている方がおられますが、痛みを取るという点に関して言うとあまり意味がありません。

もちろん体力を維持向上するためや体重を落とすためであれば効果があると思います。

プールの中では地上と比べ負荷が減り歩きやすいですが、問題となっているのは地上でのことです。膝や股関節の向きなどに注意し、必要に応じて現実に即したリハビリをやるほうが近道です。

理学療法士は関節や筋肉などの機能などの専門家です。まずはご相談ください。

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